あなたは信じられますか?⑤

 

現代では、日本刀は美術品のような扱いになっています。現代の剣の稽古の意味は ”邪気を斬り、己の迷いを断ち斬る”という意味で行うと聞いたことがあります。

日本刀は人を斬る道具ではない。そんな時代でもないということでしょう。それは素晴らしい思想である反面、日本刀のもつそもそも本来の意味、剣の技法は忘れ去られています。

剣道という競技スポーツでは実際に打ち合いますが、決められた部位を打つとポイント(面、胴、小手と完全に防具で固めた部位の打突以外ポイントにならない)になるものです。これは競技として確立させるためのものでしかたのないことなのですが・・・

実際の剣は、どのように使われたのでしょうか?

あなたの剣のイメージは、テレビドラマや映画の時代劇の影響をかなり受けているはずです。お互いが向かい合って、せーので斬り合うみたいなシーンです。

もし剣を持って近藤孝洋先生と立ち会う機会(100%ないでしょうが)があったとして、斬られた瞬間

え~こんな剣の使い方があったんだ~

と驚きながら倒れていくことでしょう。もちろん、その技法は後ろから忍び寄って斬るとかじゃないですよ。

そもそも武術とは小柄で体力がないものがいかに大きな相手と対峙したとき負けないようにするか?ということから始まっています。

術というくらいです。体力がある人は術など学ばなくても強かったので、体力で叶わない人が術を学んだんです。

道という字があてられたのは現代になってからです。それ以前は、剣術、柔術、といっていました。

もしあなたが近藤先生に斬られたら、

それってあり?

ってツッコミを入れることでしょう。

実践(ホンモノの刀を使った戦い)では勝たなくてないけません。なので近藤先生の剣は、必勝必殺(ちゃんと読むとかなり物騒な表現です。厚切りベーコンに突っ込まれそうです)になるのです。

非力な方でも女性でも子供でも会得できる。術理を教わりたくありませんか?

あっ!子供に必殺技はマズイか・・・

 

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