合氣道の攻撃方法って変?

1対1の合氣道の攻撃方法は
大きく分けて2通りです。

 

まず掴みと打撃です。

 

掴むのはわかりやすいです。
手で掴みかかるです。

その場所は
相手の腕を掴む、
襟首を掴む
肩を掴むなどです。

 

 

打撃
これは突く、打つですが
これがちょっとわかりにくい。

 

拳で突く行為ですが、
ボクシングや空手の
打撃を専門にやってる人から
見ると

???

です。

 

わかります。

 

実際
私は合氣道をやる前に
極真空手とボクシングを
やっていましたから、

合氣道の突きが
どうにも納得できませんでした。

 

それは
攻撃した人が、突いた手を
すぐに引かないからです。

 

 

ボクシングでは
とにかく打ったら
素早くその手は引きます。

そうしないと
次のパンチが出せないからです。

 

空手でも
基本の稽古の時
正拳中段突きなどの
稽古のときは
突いた手は反対の手で突くまで
引きませんが、

組手の時は
突いたら素早く引きます。

理由はボクシングと同じで
手を残したままだと
次の攻撃ができないからです。

 

 

ところが
合氣道の稽古のときの突きは、
その突いた手を引きません。

まるで相手に
この手取って投げてください
っていっているようなもんです。

 

おかしい?

 

なんだこれは?

 

それから
手刀を作って相手に
打ち掛かります。

正面打ちと言いますが
これは手刀を作って

正面からその手を
大きく振りかぶり
打ち下ろすというもの。

 

こんな攻撃誰がするの?

 

横面打ちという
攻撃方法もあります。

手刀を作って
横から相手に打ち掛かるものです。

 

これも??

 

しかも合氣道では
この3つの攻撃に対しての

投げ技の稽古頻度が
恐ろしく多いのです。

 

 

ほぼほぼ
ありえない攻撃に対して
なんでこんなに
一所懸命稽古してんだろ?

って大きな疑問でした。

 

 

でも
あるときこの疑問が
一気に解消したのです。

 

それは

 

この3種類の攻撃方法は
素手による攻撃ではなく、

 

刃物を持って攻撃

 

してきているもの
だということに
気が付いたからです。

 

最初から
刃物を持って稽古すると
危ないので
何も持たずに素手で
稽古していたのでした。

 

 

まず突きから説明しましょう。

突いた手を引かない理由は
刃物で突く相手は
その手は引かないからです。

 

突く場所は、胸を突きます。

顔面突きの稽古は
ほとんどしません。

 

理由は刃物で突き場合、
顔よりボディの方が
その突きが刺さる可能性が
高いからです。

 

しかも突いた手を
すぐに引いたら相手に
致命的なダメージを
与えにくいため

そのまま更に突き立てるため
その手を引かないのです。

 

正面打ちも横面打ちも
素手で稽古をすると
少し間抜けですが、

 

これが
相手が刃物を持っての攻撃だと
真実味が断然出てきます。

 

そして
これらの攻撃に対して
多くの時間を割く理由は、

 

主に刃物の攻撃に対処するため

 

だったのです。

 

 

最初の稽古から
もちろん刃物など持ちません。

素手で何回も何回も
反復稽古します。

 

それから刃物を
想定した稽古に入りますが、

本格的に行うのは
級から段に代わる昇段審査からです。

 

それまでは素手での攻撃の対処をみっちりと
時間をかけて練り込むわけです。

 

この期間がないと
付け焼刃の技になり
とても使い物になりません。

しっかり稽古をします。

 

そんな感じで
合氣道の技をみていくと
なるほどって
理解していただけると思います。

H

合氣道眞伝会の演武会があります。

 

第五回眞武道演武会
平成27年7月20日(月・祝)
高津スポーツセンター午後0:10~3:00
入場無料

 

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