寝技の抑え方とは

組技系格闘技(柔道、レスリング)には
相手を床に
抑え込む動きがあります。

 

これを抑え込みといいますが
柔道の場合25秒抑えれば勝ち、

レスリングは相手の両肩を
同時に付ければ
フォール勝ちというかんじです。

 

寝技ともいいます。

 

合氣道にも
相手を床に抑える動きが
あります。

 

他の格闘技と同じような
動きになりますが、

 

 

明らかに大きく違う
点があります。

それは抑える
相手の向きです。

 

柔道、レスリングは
相手を押さえて有効な形
(抑え込み、フォール)は相手が

背中を着けている

状態です。

 

レスリングは寝技でバックに
廻り込んでも
ポイントになりますが、

一発で勝負が決まる

フォールは背中を着けた
相手の両肩をつけるものです。

 

 

 

合氣道で有効な抑え方は、
相手が腹ばいになった
状態で抑えます。

 

正反対ですね。

 

どっちがいいとか
じゃなくて文化の違いです。

 

背中を着けた状態の相手は
暴れることができます。

ですから
これを抑えるのはかなり大変。

なので
このかなり大変な状態の
相手を抑えた人は偉い
ってことで
ポイントになるのでは
ないでしょうか?
(もちろん私見です)

 

 

でもなぜ
合氣道は腹ばいで有効なの。
それは合氣道は

 

素手のみを想定していない
からです。

 

格闘技は競技スポーツです。
正々堂々と闘うのが
大前提です。

性別も体重も同じもの同士が
素手で闘います。

 

これ当たりまえのこと。
どれかが1つでも
崩れると試合になりません。

 

性別が違う。

体重が違う、

素手ではない!?

 

ここです。
素手を前提にしている格闘技と
武器を所持していることを
前提で考える違いです。

 

仰向け(相手が上を向いている状態)
は相手が武器(ナイフなど)を
持っていた場合、
刺すという行為ができます。

 

うつ伏せの場合は
相手が刃物を持っていても
自由に扱えません。

 

この考え方の差です。

 

柔道、レスリングは
競技スポーツとして
成り立っているので
正解です。

 

合氣道は競技スポーツとして
成り立っていないので

こちらも正解です。

どちらも正解なんです。
最初の考え方が違うだけ。

 

抑え方とか
こういった観点からも
みてもらうと面白いかもしれません。

H

合氣道眞伝会の演武会があります。

 

第五回眞武道演武会
平成27年7月20日(月・祝)
高津スポーツセンター午後0:10~3:00
入場無料

 

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