合気道の受身って他の武道とちょっと違う!?

中学校で柔道が授業に
取り入れられているので
受身をやったことある人は
結構いると思います。

受身って
畳をバーンって叩くやつでしょ
っていうのが一般のイメージですね。

そのとおりです。
身体が畳に落ちる瞬間に
畳を手のひらでバーンて叩きます。
そうすると投げの衝撃が
かなり抑えることができます。

 

柔道などの
試合では投げられたとき
基本とおり畳を叩くと
明らかに投げられたのが
わかるので畳は叩かないようです。

 

合氣道も投げがありますから
受身をします。

合氣道の受身は大きく分けて
3種類あります。

後ろ受身、
前受身、
技に対応した受身

です。
後ろ受身は
その場で後ろに転がるものですが、

後ろ受身は更に3種類あります。

  1. あぐらで座りそのまま後ろに転がり前に起きてくる。そのときはあぐら姿
  2. 立ったまま後ろに転がり、また立ち上がる
  3. あぐら姿で後ろに転がりそのまま後ろに一回転する

合氣道は試合がありませんが、
受身をするとき畳は叩きません。

 

フワって

 

音もなく着地するのが理想です。
柔道とは投げ方が違うので
そうなる面もありますが、

なるべく
音がしない受身を目指しています。

 

それから合氣道には
前受身があります。

これは技を受けた際に
前に転がる受身です。

体操の前転のような
動きになります。

 

合氣道の投げ技で相手を前に
放り投げる投げが多数あります。

投げられた方は
5メートル位飛ばされる
こともあります。

 

投げの威力がそんなに凄いのか?
そうですと言いたいことろですが、
それも一部ありますが
全部がそうではありません。

これは投げを
受けた受身の人が
自分の意思で遠くまで
前受身で転がった結果です。

 

なんで
わざわざそんなことすんの?

投げた相手の下に落ちればいいじゃん。
って言われそうです。

でも
遠くに飛ぶ受身には意味があります。

 

それは
合氣道は試合を想定していない

からです。

じゃ見世物?

見世物でもありません。
遠くに受身をする意味は、
投げた相手の足元に落ちるのは
危険だからです。

合氣道は試合がないといいました。
なので極端な話、
きれいに一本取った投げで
投げた相手にも
更に攻撃していいのです。
(実際の稽古ではしていませんが)
想定上です。

 

なので投げられて
倒された場所が相手の足元では
相手から更に攻撃を受ける
可能性もあると想定して

投げられながらも
相手から離れるために
自らすすんで相手と離れた位置まで
受身をするというわけです。

 

合氣道の演武をみる機会が
あれば投げる方ばかりではなく

受身の仕方、その受身の意味まで
考えてみると面白いと思いますよ。H

合氣道眞伝会の演武会があります。

 

第五回眞武道演武会
平成27年7月20日(月・祝)
高津スポーツセンター午後0:10~3:00
入場無料

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