現状維持とは退歩と同じである

私が太極拳やら居合の話をしていていると
あんたは合氣道の道場をやってんだから

合氣道だけやってたらいいんじゃないの?

って思われてる人がいるかもしれませんね。
そのとおり合氣道だけやっていたら
いいのかもしれません。

でもそのまま行くと
間違いなく化石になってしまうでしょう。

生活の様式も進歩しているように
武術的なものも進歩しなくてはいけません。

私は

現状維持とは退歩と同じ

だと思っています。

合氣道は昔からあると
思われていますが

実は昭和になってから
体系づけられた比較的新しい武道です。

それでも古くなっています。
一例をあげると
例えば蹴り技に対しての対処方法ですが、

十数年前に私が心身統一合氣道会で
習ったやり方は

相手の回し蹴りは
腕で受け止める

(*_*)

小指の線を出していれば
(腕をひねって小指側を
相手の蹴りがくるところに向ける)

大丈夫!?

十数年前のことですが
そのとき既に

マジかっ!

て思いました。
そもそもが相手が自分の顔を蹴ってくること
が全く想定されていない。

確かに昭和初期の空手では
高い蹴りは存在しなかったようですから
その時代ではそれでもよかったのでしょう。

でも今日び
顔面ががら空きで腕だけひねって
小指側を出して立っていたら、

蹴るほうは間違いなく
ノーガード顔面を蹴るでしょうね。

バカーン

ってそれで終了(チーン)

なんで小指側を出している
腕を蹴らないんだって
言っても始まりません。

で実際
顔面を蹴らずにその腕を蹴られたら

・・・

プロのキックボクサーに蹴られたら
間違いなくその出している腕は
骨折します。

キレイに真っ二つ
間違いなしです。

剣道家が投げ技を防げずに投げられた
合気道家が空手家の蹴りで顔面を蹴られ倒れてた
空手家が柔道家の締め技で落とされた
柔道家が剣道家に喉を木刀で突かれた
・・・・

どれが強いとかいうことではなく
すべて武術、武道には特徴があります。

すべてをマスターすることなど
不可能に近いことですが、
最低限抑えておきたいポイントはありますね。

 

 

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